井下田清智が感じた古代日本
代表取締役の井下田清智です。ぼくは歴史に強い興味があり、休日には会社所在地の行橋市や近隣の京築地域、九州北部の歴史的遺構や博物館などを回っています。なかでも西暦の4世紀から7世紀にかけては、古代日本が世界情勢のなかで大きく変化した時代でした。どのようにこの国は変化していったのか、そういった疑問や各地を訪れた調査ノートなども、ここで皆さんに開示していこうと考えています。
会社を経営すること、多くの方々にサービスや技術、知識を提供すること、これらはすべてより良い社会に寄与するために行っていることです。なぜか、それはそうある方が自分自身が住みやすいし、子供達、そしてさらにその先の子孫達にもそうあってほしいと願うからに他なりません。ぼくにとって歴史とは、住みやすさの指針であると言えるかも知れません。我々の先祖達がその人生を賭して培ってきた歴史があるからこそ、現在の我々が存在している。であるならば、我々の遠い先祖達に思いを馳せることは、会社を経営する根幹であると思います。どこまでその真実を見出せるか分かりませんが、常識や定説にこだわることなく、この国の歴史について考えていきたいと思います。