かごめ歌の真実。
かごめかごめ
かごのなかのとりは
いついつでやる
よあけのばんに
つるとかめがすべった
うしろのしょうめんだーれだ
このわらべ歌は元歌は江戸時代後期に現れ、今の歌詞は明治時代初頭以降広まった。
この歌はある秘密を知った個人・集団が、我々は知っているというサインを示す為に作られたもので、歌詞だけでは何を示しているのか分からないだろう。
この歌詞を作った者達は、カゴメという一文に着目した。カゴメは籠目文に通じ、伊勢神宮の天照皇大神を意味してもいる。それは天皇について、作られた時代からすれば、孝明天皇の事を現そうとしている。
「かごのなかのとり」は孝明天皇と次の明治天皇の暗喩だ。鳥は2羽だった。籠は京都市街と籠そのものを示している。
「いついつでやる」は、いつ京都から出て行くのか。
「よあけのばん」は、孝明天皇崩御の時、陵墓は東山区の泉涌寺にあり、夜明けを示す東山区に晩を示す陵墓が造られた。
「つるとかめがすべった」は、鶴は瑞鳥であり南に位置する朱雀門で朝廷、亀は玄武、そのまま上加茂神社を示しており、武家ここでは徳川家を示しており、大政奉還の時になる。
「うしろのしょうめん」は孝明天皇の次の天皇を示している。その人物が「だーれだ」と締め括っている。
籠の中の鳥は出ていったのだろう、それが何を意味しているのかは、この歌詞を作った人物達とこの歌詞のサインを理解している人物達しか分からない暗号になっている。
孝明天皇を毒殺した人物達ならば、この歌詞の意味は直ぐに理解できるだろう。この歌詞を作った人々がどうなったのかは、もはや追跡困難だが、この歌が残っている事は驚きでしかない。
ググって出てくる解釈は、ほとんどが意味不明である。